タカラベルモント企業広告「美しき常識はずれ。」
2回の万博出展への思いと企業のDNAを発信
タカラベルモント株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼 社長:吉川 秀隆)は、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)の「大阪ヘルスケアパビリオン」への協賛出展にともない、企業広告を展開いたします。当社は、1970年大阪万博に続き2回目の万博出展となります。万博にかける思い、1970年から今に受け継がれる当社のDNAを、企業としてメッセージに込めました。今後は、大阪・関西万博期間中、各種媒体において順次掲載予定です。


< 鶴巻 崇氏 コメント >
光を透過して表情を変えるものに、強く惹きつけられてきました。
内面と外面が一体となり作る美があるからだと思います。パビリオンに採用した特殊フィルムは、見る角度によって全く異なる美しさを見せます。そこに多面体の折りを加えることで、多様性の持つ美を表現しています。
プロフィール
建築家・グラフィックアーティスト
地下鉄大江戸線門前仲町駅壁画「青の模様」製作、一級建築士取得後渡英。
ロンドン大学バートレット校にて建築学修士号取得、フォスター・アンド・パートナーズ勤務後、ヘザウィック・スタジオにシニア・デザイナーとして在職。
【タカラベルモント 展示ブース 量子飛躍する美の世界(Quantum Leap for Beauty World)】

展示デザインは、構造物を宇宙に運ぶために小さく折りたたんでロケットに載せる展開構造物=インフレータブル構造に着想を得たものです。見る方向によって見え方が変わるクリスタルをモチーフに、壁面にも造作を施し、多様な美、個々が考え感じる「真の美」を表しています。クリスタルを表現する壁面および展示物は、計374個の多面体を組み合わせて制作。総数1580枚の全て異なる形・サイズのアクリルパネルに、見る角度によって色が変わり印象的なエフェクトを生み出すスリーエムジャパン株式会社のダイクロイックフィルム™を貼り、金属の枠にはめ込んで形にして、内蔵させたテープ状のLEDで輝かせています。これらの造形を美しく見せるためには繊細な作業が必要で、金物、アクリルなど総数70名以上の職人が携わりました。