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IPCE Conferenceからの招待による口頭発表を実施
タカラベルモント化粧品研究開発部

滋賀県湖南市に拠点を置く化粧品研究開発部・第一研究所は、
6月7~8日に開催された第6回IPCE(Intercontinental Personal Care Excellence) Conferenceから招待を受け、金澤莉香研究員が口頭発表を行いました。

口頭発表を行った金澤莉香研究員
参加者から発表内容の称賛を受ける金澤莉香研究員

IPCE Conferenceとは、イタリアの化粧品技術者会(SICC)が主催する国際学会です。
今年は、2021年、2022年のIFSCC(国際化粧品技術者会連盟)学術大会で発表されたポスターの中から、今後の化粧品技術の発展に有用である興味深い研究を選び、口頭発表して議論を深めるという目的でイタリア サルディーニャにて開催されました。

タカラベルモントの「Hair Medulla Care ~Attractive Swinging Hair~」という新しい切り口の研究が評価され、500を超えるポスターの中からタカラベルモントが選ばれ、メンバーを代表して金澤莉香研究員が発表を行いました。

本発表では、2020年に発表した世界初・独自の浸透技術「Hair Medulla Care」の応用研究として、コレステロールを毛髪へ高浸透させることにより、髪の動きが大幅に改善し、その動きは人に対して魅力的な印象を与えるという内容について報告しました。

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