2024.3.7
EVENT

“真”のジェンダー平等を目指して
『OSAKA WOMAN TALK PROJECT』発足

2025年大阪・関西万博開幕400日前、そして「国際女性デー」前日となる2024年3月7日(木)に『OSAKA WOMAN TALK PROJECT』を発足しました。女性のエンパワーメント推進と社会の活性化を目的に、年に1回は「ジェンダー平等と女性の活躍推進を語る場」を作ってほしいという思いから発足したプロジェクトです。同日大阪では、プロジェクト発足会見とトークイベントを開催。当社としての国際女性デーに関する取り組みは今年で4回目となりました。

 全ての人がチャレンジできる大阪の未来を OSAKA WOMAN TALK PROJECT

「年に1度は語る機会を!」をプロジェクトに込めて

会見では、本プロジェクトの説明のほか、本プロジェクトに賛同いただいた大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーで、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」を手掛け、音楽家・数学者とマルチに活躍される(株)steAm CEOの中島さち子さん、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会エキスパートでNPO法人女性と仕事研究所・代表理事の諸田智美さんが登壇。①「女性エンパワーメント社会実現への課題」、②来年開催される万博後の社会がもたらす「女性のエンパワーメント推進」などについて熱く議論を交わしていただきました。

左から当社人事部社員、中島さん、諸田さん
左から当社人事部社員、中島さん、諸田さん
左から当社人事部社員、中島さん、諸田さん
左から当社人事部社員、中島さん、諸田さん

“世紀の祭典”がジェンダー平等に一石を投じる?!

開催日当日の夜には、一般のお客様50名にも参加いただき、トークイベントを開催。発足会見に登壇された2名のゲストに加え、これまで日本社会におけるジェンダーの問題や、多くの企業の働く女性たちを見続けてきたメディアの方もお招きしてトークを展開。性別による役割分担など見えないバイアスが根強く残る=「違和感」について語っていただいたほか、“世紀の祭典”と称される万博という機会において、世界中の人々が交流し刺激しあい、対話を進めることで少しでも社会がより良い方向に進化する可能性があるとお話しいただきました。そして、そのように推進できるよう各々の分野でサポートしていきたいと、決意を新たにされました。

トークイベント中の様子
トークイベント中の様子
トークイベント中の様子
トークイベント中の様子