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Re:bonis(リボニス)の
名前の由来
「理美容椅子(イス)+再生(リボーン)」を掛け合わせた造語。
廃棄されるレザーの“もったいない”をなくせるよう、新たな価値を
創出する取り組みを行いたいと、プロジェクトメンバーの
想いから名づけました。
Re:bonis(リボニス)とは?
次の100年に向けて、
持続可能な社会を目指して…
1921年の創業以来、
タカラベルモントでは、
世界に向けてプロフェッショナル用の
椅子を作りつづけています。
しかし、その製造過程では
やむなく廃棄する端材が、
年間約26トン※も生じていました。
日々廃棄されるレザーから
新たな価値を生み出し、
未来の環境につなげたい。
Re:bonisはそんな想いから
2021年6月に立ち上げた
自社工場発の取り組みです。
※2022年度データ
*当社のレザーはすべて合成皮革です。
Re:bonis(リボニス)が
目指すもの
Re:bonis(リボニス)が
目指すもの
私たちが目指すのは、
人と地球の“らしさ”が輝く未来。
ものづくり企業としてサステナビリティに向き合い、
「SDGs目標12. つくる責任 つかう責任」を果たすために
廃棄レザーをなくすRe:bonisの取り組みを進めています。
Re:bonis(リボニス)が
大切にしていること
この活動では、3つの視点で
循環型社会に向けて取り組んでいます。
未来のものづくり人材
への教育
未来を担う子どもたちにもっと自分の「手」で
作る喜びや楽しさを感じてほしいから。
工場見学やものづくりワークショップの開催や
学校でのSDGs授業をサポートしています。
地域との協業
地域の皆さまと一緒になって、
サステナビリティを考えていきたい。
大阪と滋賀にある製造拠点では
地域の企業やNPOの方々に協力いただき、
廃棄レザーを活用するイベントや展示を
実施しています。
アップサイクル活動
創業100周年を記念した従業員向けの
サステナビリティグッズをはじめ、
ノベルティグッズやオリジナルグッズを製作。
2023年秋には、理美容師の方のための
初の製品、シザーケースの販売も始めました。
廃棄レザーについて
理美容椅子の製造に使う約140種類のレザーを自動裁断機でカットする際に生じるのが廃棄レザーです。
裁断時にはレザーを余すことのないよう工夫してカットしていますが、レザー面積の20〜30%が端材として発生してしまいます。
1裁断前のレザー
2レザーの裁断(自動)
3裁断後のレザー
4廃棄レザー
廃棄レザーがレザーに変わるまで
〜大阪の職人のSDGs〜
Re:bonisとシザーケース(準備中)について紹介したリーフレットは
こちらのボタンからダウンロードしていただけます。